ヘアカラーの色持ちを良くする方法
近頃では外国人風カラーなどの透明感のあるお色が大人気ですが、【透明感のあるお色=退色が早い】というのが現状で、実際に『スグ色落ちしてしまった』とお困りのかたも多いのではないでしょうか??
カラーの退色を計算して仕上がりイメージよりも1〜2トーン暗く染めて色持ちを良くするというやり方もありますが、やはり染めたても可愛い色を楽しみたいですよね。。。
そんなかたのために、少しでもカラーの色持ちを良くする方法をお伝えしたいと思います。
カラーの色持ちを良くする方法は様々あり、色味によっても方法は違います。
でもそれを説明するとキリがないので、まずこれだけは最低限やってほしい5つをご紹介!!
1、カラーしたその日は洗髪しない
ヘアカラーは色が定着するまでに24時間かかると言われてます。
この24時間は髪の毛が濡れているだけでゆっくりゆっくりと色が流れ落ちていると思ってください。
整髪料などついてしまっている場合は仕方ありませんが、なるべく当日の洗髪は控えましょう。
2、ヘアカラー専用のシャンプー&トリートメントを使用する
市販で売っているシャンプー剤(高級アルコール系)は基本的に洗浄力がかなり強めに設定されているため、カラーの退色を早めます。
ヘアカラー専用のシャンプー剤は色持ちを良くするように作られているのでオススメですが、ヘアカラー専用でなくてもサロンなどで売っているシャンプー(アミノ酸系)を使用していれば退色をやわらげるコトが可能です。
トリートメントも同様、なるべく市販のものは避けましょう。
3、シャンプーは頭皮中心に洗う
シャンプーで髪の毛をゴシゴシ洗っているかた、そもそものシャンプーのやり方を間違えています。
髪の毛をゴシゴシするコトによって退色を早めるだけでなく、髪の毛を傷つけています。
シャンプーは頭皮中心に洗い、毛先は手ぐしを通す程度で十分汚れが落ちます。
4、アウトバストリートメントをつける
ヘアカラーの色持ちを良くするためには、髪の毛のコンディションを整えるのは必須です。
オイルまたはミルク、どちらでも構いませんので髪の毛にしっかりと栄養を入れながら保湿してあげましょう。
また、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれるという効果もあります。
乾かし終えた後にも毛先中心に薄くつけてあげるとさらに良いです。
5、毎日必ず乾かす
髪の毛が濡れている状態というのは実は髪の毛が非常に繊細になってます。
髪の毛が濡れている時間が長ければ長いほど色持ちは悪くなっていると考えてください。なるべく早く乾かしてあげましょう。
以上の5点に気をつけていただければ、少しでも色持ちを長引かせることができます。
明るめ・透明感、のあるカラーをされているかたは是非やってみてくださいね!!
0コメント