シャンプーの仕方

シャンプーのやり方、間違ってませんか？？

実は間違ったシャンプーのやり方をしているかたがとても多いんです。

いくらシャンプー剤にこだわっていても、使用方法が間違っていたら実はダメージが蓄積されていくばかりで髪質は改善されません。

ということで、今日はヘアケアの基本、シャンプーの正しいやり方についてご説明させていただきます！！

まずシャンプーの基本は泡！！

洗顔する時に、『しっかりと泡立ててクリームのような泡を作ってください』って聞いたことないですか？？

洗髪も同じで、泡はシャンプー時に髪の毛が擦れ合って痛むのを防ぐクッションのような役割をしてくれるんですけど、泡がしっかりしていないと髪の毛のダメージの原因になります。

ではどのようにしたらしっかりとした泡立てができるのでしょーか？？

予洗い

予洗いとは、シャンプー前にお湯でしっかり流すこと。

実はこれがとっても大事！

一般女性の予洗いの時間は２０〜３０秒と言われてます。

髪が短い人だと２０秒以下というかたも少なくない、、、

シャンプー前には髪の毛にしっかりと水分を含ませることが重要で、３０秒程度濡らせば髪全体が濡れているように感じるかもしれませんが、実は髪の毛にの内部には水分があまり浸透していないんです。

これでは泡立ちがよくならず、髪を傷める原因となってしまうんです！！！！

ベストは１分３０秒

しかも、１日で頭皮や毛髪に付着する汚れの７０〜８０％は１分３０秒ほど予洗いするだけで落とすことができる（整髪料がついていない場合）ので、シャンプー時に無駄に擦る必要がなくなります。

１分半濡らしたあとは、すでに髪の内部にしっかりと水分が含まれてますので、余計な水気は切ってしまって大丈夫です。

泡立て

ベストな泡立てをするのに必要なことは

・髪にしっかりと水分を含ませること

・シャンプー剤を適量にすること

・しっかりと空気をふくませること

この３つとても重要です。

先ほど予洗いについてご説明させていただきましたが、もし整髪料などついている場合はしっかり濡らしたあとに１プッシュだけシャンプー剤を１度髪全体に手ぐしで馴染ませてからもう１度流してあげてください。

シャンプー剤、使いすぎてませんか？

ショートなのに２プッシュも３プッシュも使用したり、ロングだからといって５プッシュも使用していませんか？？

※プッシュ式タイプではないかたは、１プッシュ＝手のひらで１０円玉コインくらいの量

はっきり言って、使いすぎ、無駄、逆効果！！

しっかりと水分を含ませた髪の毛なら、ショート〜ボブくらいなら１プッシュで十分です。

ミディアムからロングで２プッシュ、スーパーロングで３プッシュくらいがベストです。

そう、、、しっかりと髪を濡らしてあげることで、シャンプー剤の節約にもなる！！！！

そして泡立てる際ですが、

とくにロングのかたに多いんですけど、毛先から髪を擦るように泡立ててませんか？？

これは間違いで、毛先を痛ませる原因となってしまいます。

シャンプー剤は手のひらでしっかりと伸ばし、頭皮中心に泡立ててください。

その際に空気を入れてあげるように意識してあげると泡立ちが良くなります。

頭皮中心によく泡立ったら、泡を頭皮→中間→毛先と徐々に馴染ませるように伸ばしていきます。

洗い方

キレイに泡立ったところでさっそく洗っていきましょう。

まずは頭皮中心に洗っていきます！

頭皮を傷るけないよう、指は立てずに指腹を使って優しく洗っていくのがポイント！！

次に髪の毛を洗っていくのですが、髪の毛までゴシゴシと洗うかたいますよね？？

これも間違いです。

泡立ちが良いからといって髪をゴシゴシしすぎるとダメージの原因となってしまいます。

髪の毛はそれほどデリケートなんです。

先ほども述べたように予洗いをしっかりとすれば汚れは７０〜８０％落ちているので、髪の毛を洗う際には泡が馴染んでいる状態で手ぐしを通す程度で十分です。

流し

予洗い同様、しっかり流してあげましょう。

シャンプーの流しがあまいと、頭皮の毛穴のつまりの原因になったり、トリートメントの効果を半減させたり、肌荒れの原因となってしまいます。

とくに耳裏や襟足部分は流し残しやすいので注意してください。

いかがでしょうか？？

間違ったシャンプーのやり方してませんでしたか？？

冒頭でもお伝えした通り、いくらシャンプー剤にこだわっていても使用方法を間違えたらダメージは蓄積されていくばかりです。

このブログを見てくださったかたはぜひ１度自分のシャンプーのやりかたを見直してみてくださいね！！

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